今話題の『マイクロソーラー』とは?仕組みや価格帯をわかりやすく解説!

「マイクロソーラー」という言葉を聞いたいことがありますか?

マイクロソーラーはその名の通り、小規模な太陽光発電を意味し、太陽光パネル1~4枚(0.3~1.2kW)程度を設置します。

この記事では通常の太陽光発電との違いや価格帯、メリット・デメリットなどについて解説していきます。

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マイクロソーラーの仕組み

マイクロソーラーの仕組み
  • 太陽光パネル:太陽の光エネルギーを電気エネルギーへ変換
  • 接続箱:複数のパネルで発電した電気エネルギーを一つに集める
  • パワーコンディショナー:直流電力を家庭で使える交流電力に変換
  • 分電盤(ブレーカー):送られてきた電気を各階や部屋に分けたり、使いすぎや漏電を防止

通常の太陽光発電は、太陽光パネル・接続箱・パワーコンディショナー・分電盤が必要になりますが、マイクロソーラーは接続箱とパワーコンディショナーを別途用意する必要ないところが特徴です。

では、どうやって太陽光で発電した直流電力を家庭で使える交流電力に変換しているのでしょうか。

太陽光パネルにマイクロインバータ(超小型パワコン)!

太陽光パネルに超小型パワコン!

マイクロソーラーの面白いところが太陽光パネルの裏側にマイクロインバータと呼ばれる超小型のパワコンがついており、太陽光パネルごとに直流から交流への変換を行っています。

よってケーブルを分電盤に接続するだけで、家庭で電気が使えるようになるのです。

またそれぞれの太陽光パネルがパワコンの機能を持ち合わせているため、直列数を合わせる必要もありません。

マイクロソーラーのメリット・デメリット

マイクロソーラーのメリット・デメリット

メリット

自家消費率が高くなる

マイクロソーラーは太陽光で発電した電力を家庭で使う「自家消費」にスポットを当てています。

以前は42円/kWhあった住宅用太陽光発電の売電単価も現在では21円/kWhとなり、売らずに自家消費したほうが単価的にはお得になってきています。

「売電ではなく、日中自宅で使う分だけ太陽光発電で賄う」という選択がマイクロソーラーの特徴です。

通常の太陽光発電の自家消費率は約30%程度と言われていますが、マイクロソーラーの場合はほとんどを自家消費に費やすことを目的としているのです。

また売電をしない場合、固定価格買取制度(FIT)の申請が不要という手続きの容易さもマイクロソーラーのウリの一つとされています。

一方、マイクロソーラーは固定価格買取制度(FIT)に申請できないわけではありません。

太陽光で発電している間、100%家にいるわけではありませんよね。また家にいても余る電力が発生してくることもあります。

この場合、固定価格買取制度(FIT)の申請や電力会社との売電契約をしていないと、電力会社が無償で電気を引き取ることになります。

マイクロソーラーはそもそもの発電量が少ないので売電するとしても多くはないですが、手続きの手間と鑑みて、余剰電力の売電をする方もいます。

地域や家の状況にもよりますが、1kWのマイクロソーラーで90%の自家消費率(10%の売電)の場合、毎月約150~250円、10年で約1.8万円~3万円の売電収入となります。

この金額が少ないから手間が勝つか、それでももったいないからFIT申請するかは人ぞれぞれです。

こんな家でも前向きに設置できる!

マイクロソーラーは基本的に1~4枚程度のパネルしか設置しません。

そのため以下のような太陽光発電に向いていないとされていた屋根でも積極的に導入を検討できます。

  • そもそも屋根がかなり小さい
  • 北面が大きくて南面側は小さい屋根
  • 複雑な形をした屋根

また屋根の中から日当たりの最適な位置にだけ太陽光パネルを設置することが可能な点も魅力的です。

マイクロインバータ(超小型パワコン)の寿命や保証が長い

通常の太陽光発電におけるパワコンの寿命は10~15年、保証は10年程度が多く、太陽光パネルの寿命である20~30年より短いです。

そのため運用期間中にはパワコンの故障や交換が発生することが想定されます。またそれに伴って費用が発生するか可能性もあります。

一方、マイクロソーラーのパワコン部分を担うマイクロインバータの寿命は太陽光パネルと同等の20年以上で設計されています。

また、それに伴ってメーカーの保証も20年つけている場合が多く、太陽光発電を運営するうえで管理がしやすいです。

またマイクロインバータは太陽光パネルごとに分散して設置されているため、故障や不具合のリスクも分散されます。

デメリット

現時点では経済性メリットが小さい

マイクロソーラーは通常の太陽光発電と比べて初期費用総額自体は低く、誰もが始めやすいのが特徴です。

一方、金額を1kWあたりの価格で表した「kW」単価ではまだまだ高い水準にあります。

比較的安いとされている費用例として、新築・パネル3枚設置(0.93kW)で工事費込み39.8万円(約42.8万円/kW)です。

通常の太陽光発電の設置費用目安では、29万円/kWが一般的な相場、最安水準では20万円/kW以下の販売店も出てきています。

太陽光発電の投資回収期間は10年が一般的に基準とされますが、仮にマイクロソーラーで発電した電気を100%自家消費できたとしても10年での回収は相当厳しいケースが多いです。

パネルが2枚などの場合、20年でも回収できないことも地域や設置費用によっては考えられます。

電気代の節約として導入を検討する場合はそのために支出した費用も考慮しましょう。

とはいえ、マイクロソーラーにコストメリットが出てくれば、多くの家庭で導入されることが想定されますので、大いに期待です。

停電時に電気が使えない(自立運転機能がない)

太陽光発電は台風や地震などの災害に伴う停電時に、発電した電気を家庭内で使用することができます。

この停電時の電気利用はパワコンの「自立運転機能」が必要です。

しかし、マイクロソーラーで使用するマイクロインバータのほとんどはこの自立運転機能が備わっていません。

そのため停電時に電気を使用することもできません。

災害対策を目的として検討している方は注意です。

在宅率が低い場合には向いていない

先述のとおり、マイクロソーラーは自家消費を前提とした太陽光発電システムです。

そのため在宅率が低い場合はマイクロソーラーを設置してもメリットが小さくなってしまいます。

在宅率が低い家庭でマイクロソーラーを設置する場合は、少なくとも売電はできるように申請しておきましょう。

初期費用が理由でマイクロソーラーを選ぶ方には『初期費用ゼロプラン』がおすすめ

初期費用が理由でマイクロソーラーを選ぶ方には『初期費用ゼロプラン』がおすすめ

これまで説明してきたように、太陽光発電は多く設置できるのであればそれだけ経済性メリットも大きくなりやすいです。

屋根が小さく、マイクロソーラーのみしか設置ができないという場合はその選択肢もありですが、初期費用が高いからマイクロソーラーを選ぶというのはもったいないです。

その場合は「初期費用ゼロプラン」がおススメです。

売買ではなく、リース契約にすることで初期費用ゼロで太陽光発電を設置し、毎月リース料を支払い、売電と自家消費による電気代の節約をスタートできます。

みんな太陽光発電では「お手軽プラン」にて初期費用ゼロで太陽光発電を始めることができ、5年後に無償譲渡します。

初期負担なく、より経済性メリットを享受できるお得なプランを検討してみてはいかがでしょうか。

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