家庭の節電・省エネのポイントと対策【節約したお金で旅行に行こう】

みなさんは毎月どれだけの電気代がかかっていますか?

2018年総務省統計によると、家族構成別の毎月の平均電気代は以下の通りです。

家族構成毎月平均年間平均
2人9,559円114,708円
3人11,024円132,288円
4人11,719円140,628円
5人12,846円154,152円

いざ見つめなおしてみると意外とかかっているのがわかります。

上手に節電できれば、ちょっと豪華なランチや旅行にも行けちゃう可能性が大です。

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電気代はこう決まる【仕組み】

電気代はこう決まる【仕組み】

節電の方法の前に、そもそも電気料金がどのような仕組みで成り立っているかご存知ですか?

電気代の内訳は大まかには基本料金・電力料金・再エネ賦課金で構成されています。

基本料金は固定要因(かからない電力会社やプランもあり)、電力料金と再エネ賦課金は変動要因(どれだけ電気を使ったか)です。

変動要因は「各料金単価×kWh」で決まります。

kWhは電力量のことですが、時間あたりどのくらい消費電力量がかかる電化製品を、どれくらいの時間利用したかが電気代を考えるうえで大切です。

より詳しく電気料金の仕組みを知りたい方はこちらをご覧ください。

節電における各家電別の重要度【効率よく節電】

節電における各家電別の重要度【効率よく節電】

先ほどの通り、節電を考えるうえでは「電力量と時間」が大切です。

ここで各家電における消費電力量と使用するであろう時間から、電気代へのインパクトを考えてみましょう。

家電消費電力目安
携帯電話(充電)15W    
電子レンジ1,000~1,400W
トースター1,200~1,350W
炊飯器350~1,200W
電気ポット700~1,000W
冷蔵庫150~500W
アイロン1,200~1,400W
洗濯乾燥機1,000~2,500W
掃除機1,000~1,100W
エアコン300~3,000W
照明(白熱)50W
ドライヤー600~1,200W
ヘアアイロン150~240W
テレビ300~500W
こたつ500W
温水洗浄便座(電気便座)300~700W
ヒーター10~450W
パソコン(デスクトップ)100~300W
食器洗い機1,100~1,300W

ご自身が想像していた消費電力量とギャップがあったものはありますか?

その他の家電で消費電力が気になるものがある場合は、家電に張ってある説明シールに記載されている場合が多いです。

では、各家電の消費電力量と一回当たりの使用時間の関係性を見てみましょう。

縦が消費電力量・横が使用時間を表しています。

長い普通短い
多いエアコン
乾燥機
食器洗い機

炊飯器
アイロン

電子レンジ
掃除機
トースター
ドライヤー
普通冷蔵庫
電気便座
テレビ
パソコン
ヒーター
こたつ
電気ポット
ヘアアイロン
少ない照明携帯(充電)

季節性のものや使用頻度にもよりますが、総じて電気代に大きく影響を及ぼしている家電をメインに節電対策を行う方が効率が良いということです。

具体的には、以下のようなものが特に電気代へのインパクトが大きい家電と言われています。

1位:エアコン

2位:洗濯乾燥機

3位:食器洗い機

4位:冷蔵庫

5位:照明器具

6位:テレビ

特に電気代が高い家電の節電・省エネ方法

特に電気代が高い家電の節電・省エネ方法

エアコン

室内温度の調整は大きいポイント

冷房は室内温度を下げると、暖房は上げすぎるとその分多くの電気を消費してしまいます。

冷房は1℃高めに、暖房は1℃低めにするだけで約10%の節電・省エネになります。

環境省が推奨する室内温度は冷蔵で28℃、暖房は20℃です。

また、夏は扇風機をすると体感温度を下げてくれますので効果的です。

扇風機の消費電力はエアコンの15分の1程度と言われていますので、エアコンの温度を1℃上げる+扇風機併用の方が電気代は安くなります。

つけっぱなし VS 適宜オンオフ 論争

エアコンにおいて一番電気代がかかる時間は、現在の室内温度から設定した温度に調節するまでの間です。

つまり、一度消してしまうと元の室温へ徐々に戻るわけですので、その後またエアコンをつけるとまたその設定温度まで調整が必要になります。

そこで話題になるのが、エアコンは1日中つけっぱなしの方が電気代安いのでは?ということです。

結論から申し上げると、適宜スイッチをオンオフする方が良いです。

やはりつけっぱなしは無駄が多すぎるということですね。

ただ一つ注意点は、頻繁にオンオフするのは良くないということ。

ダイキンが行った実験によると、日中は30分、夜間は20分程度の外出であれば、つけっぱなしにしておいた方が電気代の節約につながるとのことです。

「自動運転」に設定

一般的に弱や微風の方が消費電力が少なそうなイメージがありますが、それでは設定温度までに時間がかかってしまい、無駄が生じてしまいます。

自動運転に設定しておくと最も効率的な方法で運転してくれるのでおススメです。

室外機の周りにモノがないようにする

室外機は周りの外気を取り込んで、吹き出すことで熱を交換しています。

室外機に周りにモノを置いてしまうと、効率的に熱交換ができず、冷暖房の効果が弱まってしまいます。

また、冬には雪が妨害してしまう可能性もありますので、除雪をするようにしましょう。

定期的な掃除

エアコンのフィルターに汚れが溜まると、通気が悪くなり性能が落ちることで、余計に電気代がかかってしまします。

環境省によると、エアコンのフィルターを2週間に1回掃除することで、冷房で約4%、暖房で約6%の節電に繋がります。

洗濯乾燥機機

4時間程度自然乾燥させる

洗濯乾燥機を分けて考えると、洗濯機能よりも乾燥機能の方が圧倒的に電力消費量が大きいです。

そこで一度自然乾燥させることで水分量を減らし、生乾き程度の状態から乾燥機を使うことで節電することができます。

一般的に5時間以上部屋干しをすると部屋臭が発生すると言われていまので、それまでに乾燥機へ移したいところです。

また浴室乾燥機は洗濯乾燥機よりもさらに電気代が高いため注意です。

まとめて乾燥機にかける

当然ですが、使用回数が減れば節電に繋がります。

ただ詰め込みすぎ機能を十分に発揮してくれませんので、8割程度までにしておきましょう。

食器洗い機

乾燥機能は使わない

食器洗い機も洗濯乾燥機と同様、乾燥機能によって大きな電力消費量がかかってしまいます。

食器洗い機は洗浄後もある程度余熱を持っていますので、通常の手洗いの時よりも早く乾きやすいです。

また、乾燥機能を利用する場合も時間を短めに設定しておけば、その分節電に繋がります。

できるだけまとめて洗浄する

こちらも洗濯乾燥機同様、使用回数が減れば節電になります。

一方、1度に食器を入れすぎると汚れが残ってしまう可能性があるのである程度の量にしておくか、あらかじめ水につけておきましょう。

冷蔵庫

温度設定を変える

冷蔵庫は使用する時間が最も長い家電である場合が多いので、できる対策は是非しておきましょう。

その中で特に簡単に済んでしまうのが温度設定です。

電気消費量は強>中>弱の順になり、標準は「中」になっている場合が多いです。

設定温度
「中」より2~3℃低い
約3~5℃
「中」より2~3℃高い

心配なのは食べ物が腐ってしまわないかということですが、雑菌は10~60℃で増殖しやすくなると言われています。

よって基本的には弱でも問題はないと思われますが、心配な方は夏は中にするなど調整しましょう。

冷蔵庫の周囲は少しすき間をあける

冷蔵庫は周囲に熱を発していますので、その熱を逃がしてあげる必要があります。

両側や後ろを密接にくっつけてしまっている場合は少しすき間が生じるように設置しましょう。

また、冷蔵庫の上に電子レンジなどを置いてしまっている場合もありますが、上面も空けておくことが必要です。

冷蔵庫の中は詰め込みすぎない

冷気の循環が悪くなってしまうため、できるだけモノとモノの間は少し開けておきましょう。

モノが多いとそれを探すために多くの時間冷蔵庫を開けたままにしておくことになりますので、冷気が逃げてしまいます。

また、冷蔵庫の開け閉めの回数にも注意しましょう。

照明器具

LED照明を利用する

照明についても使用する時間が長いため、是非とも節電・省エネ対策しておきたい家電です。

その対策の中でもLED照明はかなり効果の高い節電方法です。

同じ明るさで50~90%の消費電力の節電が図れます。

初期費用が他の照明と比べて高いものの、寿命が白熱電球の約40倍・蛍光灯の約5倍と言われており、十分にペイできます。

また有害物質を含まないため、環境にも良い照明です。

自然光を利用する

何も考えず、とりあえず電気を使っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に午前中の場合は自然光だけでも十分な場合も多いです。

壁スイッチを利用する

ところで、みなさんはどのように電気を付けたり消したりしていますか?

中にはリモコンで照明のスイッチを切り替えている方も多いでしょう。

しかし、リモコンで電気を消すと、次にまたいつでもつけれるようにするために待機電力がわずかながら消費されています。

電気はできるだけ壁スイッチを利用しましょう。

テレビ

音量を下げる

一見関係なさそうに見えますが、音量も大きくすればするほど電気消費量が大きくなります。

今よりもう一段階だけ音を小さくしてみましょう。

本体の電源を切る

照明と同様、リモコンでスイッチを切ると待機電力がかかってしまいます。

しばらく見ないようなときには、リモコンではなく、本体の電源でスイッチを切るようにしましょう。

画面設定を変更する

画面を明るくすればするほど電気代がかかります。

例えば、液晶32インチのテレビで画面輝度を最大から中間に代えると、年間730円の節約になります。

「省エネモード」が設定できるものもありますので、予め設定しておきましょう。

電力会社を変える

電力の小売自由化により、今は電気をどの電力会社から買うのか選ぶことができます。

新電力と呼ばれる大手電力会社(東京電力や関西電力等)以外の電力会社がたくさん生まれ、様々なお得なプランを打ち出しています。

各家庭の電気使用状況に合ったプランを選ぶことで、電気代の節約に繋がる可能性は高いです。

最大の節電はそもそも電気を買わないで家庭で「創る」

最大の節電はそもそも電気を買わないで家庭で「創る」

これまで家庭における電気代の仕組みから電気代の掛かりやすい家電の節電方法について記載してきました。

しかし最も効果のある節電は「そもそも電力会社から電気を買わないこと」です。

そのためには各家庭で電気を「創る」必要があります。

それを可能にするのが太陽光発電です。

太陽光が気になる方はまずこちら

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太陽光発電は節電+売電収入で大きな経済メリット

太陽光発電は屋根に降り注ぐ太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変える仕組みです。

生み出した電気は各家庭で利用することで電気代を節約するだけでなく、余った電気については電力会社へ売ることができ収入を得ることができます。

これは導入の初期費用を加味しても、大きな経済メリットです。

その他、台風や地震による停電時に電気が使えたり、環境にも良く、節電以外にも有益です。

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もしご自宅に屋根があるのであれば、時間がたてばたつほど屋根に降り注いでいる価値を無駄にしてしまっていることになります。

各家庭の状況にもよって費用や収益は異なるため、1度シミュレーション等をしてみてはいかがでしょうか。

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